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「福井県 理数グランプリ」の問題に取り組みたい!?

執筆者の写真: thinqandthinqand

今年度からThinQでは,通常授業の中で,「集中力が切れてきたかな!?」というタイミングで,制限時間1分の「クイズ」を数問出題しています。

 

いわゆる「脳トレ」「頭の体操」のようなものから,「ユニークな中学入試問題」まで。先日は,敦賀の子たちにはまったく縁がないであろう(年長さんが取り組む)「小学校受験問題」を出題しました。(文字・数字が書けないという前提の年長さんが取り組む問題こそ,本当の思考力問題なのかもしれません。)

 

灘の入試問題でも(語彙問題であれば)みんな楽しそうに積極的に取り組んでくれました。

 

通常の学習よりも,こちらの方があまりにも食いつきが良いので(´;ω;`),どうせだったら,県立高校の探求・文理の推薦入試でも役に立つかもしれない「理数グランプリ」の問題に取り組んでもらいました。(ちなみに,出場経験のある子は「ゼロ」でした・・・)

 

「問題」ではなく「クイズ」と言って出題するだけで,集中して黙って考える子どもたちの単純さ(笑) でも,子どもたちにとって考えること自体は,やっぱり楽しいことだと実感します。中学生は,ちょっとしたきっかけで,得意,不得意が切り替わるからこそ,将来の可能性を感じます。


ちなみに,定期テストの得点・順位もその1つだと思います。高得点がとれて,順位が上がるだけで,自信がついてモチベーションがアップする,特に数学がよくなれば,他教科に良い影響が波及する気がします。




図の問題は,R4 予選問題のひとつ。


中1で習った「代表値」を活用する問題。「条件をすべて使うこと」を意識すれば,謎解きのような問題に感じます。



 
 
 

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