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  • 執筆者の写真thinqand

塾名は「ThinQ」なのに・・・

学習塾ThinQの開校から早7年。

開校当初は,中学受験の算数・理科の学習で,「どんなことでも考えられる力」が鍛えられるような,深い思考力を鍛えられるような指導を心がけていました。


その当時を思い返すと,「わかりません。教えてください。」という子よりも,「先生,まだ答え言わんといて。」という子が多かったことが印象的。



そして,数年前よりThinQでは中学部を開講し,今は数学・英語を中心に,中学生への指導中心の毎日です。中学生の定期テストでは,問われる範囲が決まっており,出題される問題も決まっています。間違えた問題を反復して解きなおして身につける。条件反射的に解法が出てくる問題ばかりな気がします。


もちろん,そういった学習は大切で,中学生対象の塾は,子どもたちにそういった学力を定着させることが求められているのでしょう。ただ,塾名が「ThinQ」であることを考えると,若干,思考力を鍛える要素が希薄になりすぎている気持ちになりました。


問題を読んで,「どういうこと?」「ぜんぜんわからん・・・」となってから,必死に考えるような,問題を解いているときにヒリヒリしてくるような,そんな数年前のような学習ができればなあと。



そこで,今回の冬期講習では,中1数学,中1理科で,高い難度の問題を用意し,必死に考える力を出し切ってもらうための講座を用意しました。(もちろん,通常の個別指導の時間帯も用意しております。)今回は中1のみの開講ですが,可能であれば随時,同様の講座を設定したいと思います。


数学 最難関コース(一斉授業)

 ・12/25(月)~12/29(金) 18:40~20:00(計5回)

理科 最難関コース(一斉授業)

 ・1/4(木),1/5(金) 18:40~20:00(計2回)

ご興味がある方は,ぜひお問い合わせください。







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